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フランスに来てから気持ち①

フランスに来てから私はきっと言葉が通じない小学校で

きっと息子はしばらくは泣くだろう、、、と。

そして私は彼らのフォローをしなくてはいけないだろうと思っていたので、

数ヶ月はフォローの時間と生活に慣れるまでの時間になるかと思っていました。

しかし、、、。

子供は言葉は理解は出来ずとも、とても良い先生に恵まれ、

行きたくない!と泣いたことがありませんでした。

1ヶ月、、、2ヶ月、、、。

だんだん自分が孤独になっていくのが分かりました。

息子たちは小学校のいうフランスの世界に馴染んでいく。

主人は主人で会社と言うフランスの社会があります。

もちろんそれぞれの社会の中で大変なことも重々承知の上です。(←今の私)

そして最初こそは日本の家庭料理を懐かしんで美味しい美味しいと

食べてくれていましが、2ヶ月も経つともう当たり前のようになったようで、

私に対しても、

「普通の駐在の奥様と同じだと思うな!」

「なぜフランス語を学んでフランスに馴染もうとしないのか?」

「もっと観光を楽しもうとしないとか?」

など今では理解できる言葉でも

当時の私にはとても滅入る言葉でしかなかったのです。

何もかも主人に確認しないと生活できない世界。

主人がいないと困る世界、、。

分かっていたことですが、こんなにもみじめになるとは思っていませんでした。

そしてその頃、子供たちのお母さんも私に挨拶をしてくれるようになってきましたが

わたしは引きつった笑顔で「ボンジュール」とだけしか言えなかったので

「こいつ日本語しか話せないじゃーん!やばくね〜?

そんなんでフランスで生活していけるの?」

って言うような(実際言ってないと思うけど)感じで母親同士で話している感じを

目にしたのでそれからは向こうも私には声をかけてくるとこもなかったですね、、。

だれもわたしの味方はいませんでした(ネガティブすぎね〜?←今の私)。

ただただ日本に帰りたかった。何日も泣きました。

駐在妻 孤独 ➡検索を毎日していましたね。(どうして人はネガティブ仲間を探してさまようのか。。←今の私)

さて、、これからどうするのか私。。。これでいいのか?本当にいいのか?(←今の私)

続く、、、。

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