
9月1日からフランスでは新学期ですね。
早いですね〜もう帰国して1年が経ちました。
日本ではとにかく毎日忙しくて、イライラもします。
時々フランスの過ごしたのんびりした毎日をよく思い出したりします。
フランスの現地校に通っていた息子たち。
出会った先生にはとても恵まれ、親子共々大変お世話になりました。
出会う先生の存在って本当に大事だなと思います。
バスケ部の先生のお話
4月から中学生になったお兄ちゃんですが、
部活ではバスケ部に入って毎日頑張っています。
もう引退した3年生がとにかく強かったし人数が多く、
残された2年4人1年4人の合計8人が今の部員。
バスケは5人で試合をするので大体10人くらい部員がいるとちょうどいいのかなという感じです。
この一年はきっと息子にとって試合にも勝つことが少なく、
基礎に取り組む一年だと思っていました。
最近試合を観戦する機会があって応援していたのですが、
顧問の先生のご指導にとにかく感心させられます。
息子はとにかくネガティブなのでいつも「どうせ僕なんか。。。」と諦めた姿勢だったのですが、
この先生になってからは、もっと上手になりたい、先生に褒めてもらいたいと頑張る姿勢に変わったような気がします。
先生はいつも子供の視線に合わせてご自分も姿勢を落とし話をされる人で、
小さいことでもとにかく褒めてチャンスをくださいます。
観覧席から見てもベンチの雰囲気はとても良いムードです。
ダメなことでも落ち着いて説明してくれるようです。
だからなのかわからないのですが、
8人でも優勝しちゃいました!
保護者はあまり期待もしていなかったのでもうびっくりです!!!
もちろん上手い選手も何人かいるのでそれはそれで納得なのですが、
私的にはもう先生のご指導の賜物だと思って仕方がないのです。
本当にありがたいですね。
親も見習う点は非常に大きいですね。
出会う先生、人によって人生左右されることもあることも事実です。
実り多き人生になりますように。
コメント